「ハロウィンだから」「お祭り騒ぎの冗談だから」という言い訳は、司法の場では一切通用しません。繁華街などの不特定多数が目にする公共空間で裸になる行為は、明確な犯罪行為として立件されます。過去の露出逮捕ニュースでも示されている通り、警察は現場での警告にとどまらず、悪質なケースに対しては即座に身柄を拘束しています。
適用される主な罪状は、刑法第174条の公然わいせつ罪逮捕、もしくは軽犯罪法露出(第1条第23号)です。性器などの重要部位を露出させた場合は公然わいせつ罪が成立し、6月以下の懲役もしくは30万円以下の罰金、または拘留・科料が科されます。一方、性器そのものを出していなくても、臀部や胸部を公衆の面前で無防備に晒し、周囲に羞恥心や嫌悪感を覚えさせる行為は軽犯罪法違反として処罰の対象となります。
一度逮捕や書類送検されると、前科・前歴が記録されるだけでなく、実名報道やSNSでの動画拡散によって実生活に計り知れないダメージを被ります。就職活動の中断、内定取り消し、勤務先からの懲戒処分など、刹那的な悪ふざけの代償としてはあまりに重い現実が待っています。