「プレゼントの中身と見た目は完璧だったのに、渡し方を間違えて気まずい空気になった」という失敗談は後を絶ちません。大量のプレゼントを取り扱う以上、年の数だけプレゼントの渡し方には綿密なロジスティクスが求められます。
編集部が取材した「現場で起きたNG事例」として特に多いのが、外食先のレストランや公共スペースでの手渡しです。おしゃれなダイニングバーで20個以上の紙袋をドカンと広げられ、周囲の視線に耐えられなくなった彼氏の事例や、電車移動のデートで両手に大量の荷物を抱えて帰宅させられ、疲弊した彼女の告白などが散見されます。
相手を純粋に感動させるためのスマートな渡し方の正解ルートは、以下の3つのシチュエーションに集約されます。
【自宅・同棲中の部屋でのセッティング】
最も確実で落ち着いて楽しめる環境です。相手が外出している隙にリビングのテーブルやソファ周りに美しくレイアウトしておき、帰宅と同時に驚かせるスタイル。開封後のゴミの片付けもスムーズに行え、持ち帰りの心配もゼロです。
【ホテルの客室を使ったサプライズ】
特別な記念日旅行やホテルステイを利用する場合、チェックイン前にホテルスタッフと連携して部屋にセッティングしておくか、相手がお風呂に入っている間に手早く並べる方法が人気です。ただしチェックアウト時の持ち帰りを考慮し、折りたためる大きめのトートバッグやスーツケースの空きスペースを事前に確保しておく配慮が絶対に欠かせません。
【宝探し(トレジャーハント)形式】
一箇所に山積みにするのではなく、部屋のクローゼット、冷蔵庫、引き出しなどに隠しておき、ヒントを書いたカードを手がかりに1個ずつ探させる体験型のアトラクションです。ゲーム感覚で楽しむことができ、相手の笑顔を写真や動画に収めやすいというメリットがあります。