ブームを後押ししている最大の要因は、100円ショップの高品質な資材だ。中でも株式会社大創産業(ダイソー)と株式会社セリアが手掛ける日用品コーナーは、クラフト好きな親たちにとってアイデアの宝庫となっている。本来は衣類や布団を収める厚手の圧縮袋が、そのまま強固なマットの基盤として重宝されているのだ。
袋の中に流し込む保冷剤、洗濯のり、キラキラ輝くスパンコールや浮遊感のあるミニチュア玩具も、すべて100均で調達が可能。わずか数千円、時には数百円の投資で市販品と同等以上の完成度に達する点が、現代世帯の現実的なニーズと合致している。