事態の急展開を受け、地元警察署には即座に捜査本部が設置された。事件・事故の両面から捜査が進行する中、今回の捜査において決定的な役割を果たしているのが、地域全体をカバーする大規模な防犯カメラネットワークだ。
現場付近の防犯カメラ映像はもちろんのこと、周辺を走行していたバスやタクシーのドライブレコーダー、さらには民間店舗のセキュリティカメラ映像まで、数百時間分に及ぶデータの回収と照合が不眠不休で進められている。さらに、誘拐や連れ去りの可能性も排除できないことから、当局は緊急指定捜査を発令。検問体制を急ピッチで強化し、広域への逃走経路を封じ込める作戦を展開している。