iDeCoは原則として60歳まで資産を引き出せない長期運用であるため、目先の価格変動に動揺しない資産配分の構築が欠かせません。リスク耐性に応じた楽天iDeCoポートフォリオ配分の基本パターンを整理しておきましょう。
運用期間が20年以上確保できる20代・30代であれば、インフレに負けない資産形成を目指して「株式100%(オルカンまたはS&P500)」で複利効果を最大化するのがセオリーです。一方、50代に入り受給開始年齢が近づいてきた段階では、株価急落時の打撃を和らげるために債券や元本確保型商品の比率を徐々に高めるリバランスが求められます。
安全資産を組み入れたい場合、活用したいのが楽天iDeCo元本確保型定期預金(みずほ銀行確定拠出年金専用定期預金など)です。金利の上乗せは限定的ですが、拠出した掛金の元本割れを確実に防ぎつつ、iDeCo最大のメリットである所得控除の恩恵だけをノーリスクで享受できます。