現職のタレント議員たちの間では、二極化が急速に進んでいる。一方は、自らの専門分野(例えば教育、福祉、エンターテインメント産業の振興など)を徹底的に勉強し、官僚とも渡り合えるほどの知識を身につけた「たたき上げ」の議員たちだ。彼らは委員会でも鋭い質問を浴びせ、法案修正に影響を与えるだけの実力を見せ始めている。
その一方で、依然として党の指示通りに動くだけの「挙手要員」に甘んじている議員も少なくない。質問に立っても官僚が作成した原稿を棒読みするだけの姿は、ネット上で瞬時に拡散され、批判の的となる。この格差は、次の選挙における当落を分ける決定的な要因になるだろう。