Webベースの業務が主流となった現代では、ローカルのファイルだけでなく、ブラウザ PDF 名前を付けて保存 ショートカットの挙動を正しく把握しておくことも欠かせません。
Google ChromeやMicrosoft Edge、Firefoxなどの主要ブラウザでPDFプレビューを表示している場合、キーボードの「Ctrl + S」(MacはCommand + S)を押すことで、直ちにローカルフォルダへの「名前を付けて保存」ダイアログが呼び出されます。ブラウザ自体には「上書き」という概念がないため、通常のCtrl+Sがそのまま名前を付けて保存の役割を果たします。
注意を要するのは、OneDriveやSharePointと同期したMicrosoft 365の「自動保存(AutoSave)」が有効になっているケースです。クラウド上のファイルを編集している最中にF12を押すと、従来のローカル保存とは異なり、クラウド上の別名コピーを作成するダイアログが開きます。この仕様変更を理解していないと、意図せず共同編集中のマスターファイルを分岐させてしまう原因になるため、編集前にまず「コピーを保存」してから個別の作業に入るワークフローの徹底が求められます。