3本指ドラッグをオンに設定した際、見落としがちなのが「他のジェスチャ操作の自動変更」です。システム側で操作の重複を防ぐため、これまで3本指で行っていた操作が自動的に「4本指」へとシフトします。
具体的には、仮想デスクトップ間を移動する「フルスクリーンアプリケーション間のスワイプ」や、起動中ウィンドウを一覧表示する「Mission Control」のトリガーが、デフォルトの3本指スワイプから「4本指スワイプ」へと変更されます。
突然デスクトップの切り替えができなくなったと勘違いしやすいポイントですが、「システム設定」>「トラックパッド」>「その他のジェスチャ」を確認すると、設定項目が4本指へ自動最適化されていることが分かります。4本指での画面操作と3本指でのオブジェクト移動を完全に切り分けることで、誤作動のない極めて直感的なワークフローが構築できます。