2023年5月22日、5人体制としての活動にピリオドを打ったKing & Prince。メンバー3人の脱退というグループ結成以来最大の転換点を迎え、永瀬廉と高橋海人が選んだ道は「King & Princeという名前を残し、歴史を紡ぎ続けること」でした。当時、一部で囁かれた活動休止や看板を下ろす選択肢を排し、2人だけで矢面に立つ決断を下した背景には、並々ならぬ覚悟が存在しました。
公式インタビューや各メディアの取材において、永瀬廉は「これまで関わってくれたスタッフ、そして何よりティアラ(ファンの呼称)が愛してくれた居場所をなくしたくなかった」と回顧しています。一方の高橋海人も「廉と2人なら、新しい形のKing & Princeを作っていけるという確信があった」と語っており、グループ存続は受動的な選択ではなく、未来を見据えた能動的な意思決定であったことが分かります。
体制変更直後こそ世間の注目は脱退の理由や今後の先行きに集まりましたが、2人は間髪を容れずにシングルリリースやファンミーティング、全国ツアーの開催を発表。立ち止まることなくアクションを起こし続ける姿勢によって、ファンの不安を瞬く間に熱狂と期待へと塗り替えていきました。