かつて賞レースのトップ集団は吉本興業所属の芸人が占めることが多く、他事務所の芸人が頂点に立つことは極めて高い壁とされていた。しかし、プロダクション人力舎の看板を背負った彼らは、その既成概念を鮮やかに打ち破ってみせた。
彼らの成功は、後輩芸人たちに「所属事務所に関係なく、圧倒的な面白さがあれば勝てる」という強い希望を与えた。その後、芸能界で個々に大活躍を遂げながらも、根底にある芸人としてのプライドとコンビ愛は揺らぐことがなかった。彼らが切り開いた道は、現在の多様なアワードシーンの土台となっている。