数十個におよぶプレゼントを贈る際、最大の懸念点となるのが「受け取った後の保管場所」や「不要品の増加」だ。どれほど愛がこもっていても、相手の生活スペースを圧迫してしまっては本末転倒と言わざるを得ない。
ここで参考にしたいのが、世界的な片づけコンサルタントである近藤麻理恵が提唱する「心ときめくモノ選び」と整理の思想だ。受け取る側が片付けに頭を悩ませないよう、パッケージ全体の半数以上を「消費すれば手元に残らない上質な食品・美容品」や「デジタルコンテンツの利用券」で構成する配慮が求められる。形に残るモノは真に必要な数点に絞り込むことで、生活空間を乱すことなく、感謝とときめきの余韻だけを美しく残すことが可能になる。