屋上に畑が出現!京都八百一本館が仕掛ける新しい食空間の全貌

屋上に畑が出現!京都八百一本館が仕掛ける新しい食空間の全貌

屋上に畑が出現!京都八百一本館が仕掛ける新しい食空間の全貌の全体像を詳しく解説してご紹介します。

コンクリートジャングルとも言える都市の中心部で、本物の土を使って野菜を育てる。この一見大胆なコンセプトを実現させたのが、3階屋上テラスに鎮座する「六角農園」だ。単なる観賞用の屋上緑化ではない。年間を通じて数多くの品種が本格的に栽培され、実際に店舗やレストランの食材として供給されている。

この先駆的な取り組みを牽引してきたのが、創業者の田中法光氏だ。流通業者という立ち位置にとどまらず、自社で農業を手掛け、生産から消費までの距離を極限まで縮める。その熱いフィロソフィーが、この屋上農園という形で結実した。都市の真っ只中で作物が育つプロセスを可視化する「都市型農業(アグリビジネス)」の成功例として、国内外の食文化関係者から熱い眼差しが注がれている。

高橋 健太
著者

高橋 健太

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。