初心者や復帰勢が最も陥りやすい落とし穴が、ソーシャルゲームの感覚で「城とドラゴン ガチャ当たりの強キャラさえ手に入れれば勝てる」と思い込んでしまう点です。ネット上の攻略Wikiに並ぶ城とドラゴン リセマラ当たりの表記を鵜呑みにし、リセマラで最高レアリティのガール系大型やコラボキャラを複数確保して満足してしまう初心者は後を絶ちません。
しかし、本作のゲームデザインは「デッキ全体の平均育成度」と「城レベルに応じたステータス上限」が支配する世界です。どれほど強力なTierSキャラであっても、研究所レベルが追いつかず、武具開発やスキルレベル、きびだんごによるステータス底上げ、ソコジカラの付与が完了していなければ、完全に育成されたコスト1〜2の中型ユニットに容易にタコ殴りにされて沈みます。
さらに、無計画に多種多様なキャラを孵化させてしまうと、ランダム選出のプールが広がり、本番のバトルで未育成の低レベルキャラが選ばれる「事故」が頻発します。ネット上で流布される「単体最強神話」は、すでに十分な育成リソースを持ち、補欠枠を金枠まで拡張し終えた熟練プレイヤーの前提の上に成り立っているという事実を忘れてはなりません。