広陵が全国の球児から選ばれ続ける最大の要因の一つに、他校を圧倒する甲子園戦績と、卒業後の輝かしい広陵高校野球部進路が挙げられます。
これまでに春の選抜高校野球大会で3度の全国制覇を達成し、夏の全国高校野球選手権でも4度の準優勝を記録。2000年代以降も常に全国上位に進出し続ける勝負強さは、高校野球界でも際立っています。
さらに特筆すべきは、歴代OBプロ選手の質量ともにトップクラスの実績です。かつて巨人で活躍した二岡智宏氏をはじめ、広島東洋カープの屋台骨を支える野村祐輔投手、読売ジャイアンツの正捕手として君臨してきた小林誠司選手、横浜DeNAベイスターズで首位打者を獲得した佐野恵太選手、そして甲子園1大会個人最多本塁打記録を持つ中村奨成選手など、攻守に卓越したプロ野球選手が途切れることなく誕生しています。
以下の比較表は、広陵高校野球部の客観的指標を全国の一般的な強豪校平均と比較したものです。
表からも分かる通り、プロ野球へ直接進む選手だけでなく、明治大学や法政大学をはじめとする東京六大学、中央大学や亜細亜大学などの東都大学リーグ、そして名門社会人チームへと進むネットワークの強さは群を抜いています。アマチュア球界の指導者たちから「広陵の出身者は礼儀が正しく、基礎ができており、スランプでも腐らない」と評される信頼の高さが、高い進路決定率を支えています。