主要インテリアブランド各社における処分・引き取り対応の現状を比較すると、メーカーによってアプローチが明確に分かれています。
1. ニトリのビーズクッション引き取り事情
ニトリでは大型家具の購入時に同数量の不用品を1引き取りあたり4,400円(税込)で回収するサービスを実施していますが、対象は基本的に「配送員設置の大型家具」に限られます。小型〜中型のビーズクッション単品の店頭持ち込み回収は原則として行っていないため、基本的には各自治体の粗大ゴミ・可燃ゴミ収集を利用する形となります。
2. 無印良品「人をダメにするソファ(体にフィットするソファ)」の処分
無印良品を代表するヒット作「体にフィットするソファ」も、店頭での無料引き取りサービスは実施されていません。ただし、無印良品の一部店舗ではプラスチック製品や繊維製品のリサイクル回収ボックスが設置されている場合があるものの、マイクロビーズ充填クッション本体は対象外です。アウターカバーのみを布製品としてリサイクルに出し、本体は自治体の粗大ゴミ受付センターへ申し込むのが定石です。
3. ヨギボー(Yogibo)の捨て方と公式回収・リペアサービス
ヨギボー各製品(Yogibo Max、Miniなど)は、公式の「リペアサービス(インナーカバー交換やビーズ補充・アウタークリーニング)」を有償で提供しており、へたった状態でも復活させることが可能です。どうしても廃棄する場合は、サイズが大きいためほぼ全自治体で粗大ゴミに指定されます。なお、期間限定で実施される買い替えキャンペーンや店舗での特定引き取り企画を除き、恒常的な無料回収サービスは行われていないため、事前予約による自治体収集が最も安価な解決策となります。