1965年にアメリカ・ワシントン州で政治家ジョエル・プリチャード氏らによって発案されたこの競技は、プラスチック製の穴あきボールと木製や複合素材のパドルを使う手軽さから全米へと拡大した。近年では元テニス世界王者のアンドレ・アガシ氏をはじめとするトップアスリートたちも参戦を表明し、本国統括団体のUSA Pickleball主導のもとでプロリーグの整備が急ピッチで進んでいる。
日本国内においても一般社団法人日本ピックルボール協会が設立され、既存のラケットスポーツとは一線を画す「誰もがすぐに楽しめるバリアフリーなスポーツ」として急成長を遂げている。年齢や運動神経を問わず、誰でも数分のレクチャーでラリーが続く楽しさは、他にはない魅力だ。