仮面ライダーバース・デイは、仮面ライダーバースが支援兵装システム「CLAWs(クロウズ)」の全ユニットを同時に全身へ装着した「全武装装着状態」を指します。「バース(誕生)」にCLAWsの「全(ALL)」が加わることで「バース・デイ(誕生日)」と命名されるという、鴻上光生会長らしい祝祭的かつ洒落の効いたネーミングが冠されています。
通常形態のバースが右腕や脚部など、戦況に応じて1〜2基の武装を換装しながら俊敏に立ち回る「汎用戦術ユニット」であるのに対し、バース・デイは拠点防衛や巨大グリード・大量のヤミーを一挙に殲滅することを想定した「移動要塞型決戦仕様」としての色合いが極めて濃い形態です。
オーズがコアメダルのコンボ変化によって超常的な力を引き出すのに対し、バース・デイは科学技術とセルメダルのエネルギーを極限まで引き出すメカニカルなアプローチをとっており、この対比こそが作品のミリタリー要素とリアリティを大きく押し広げました。