グループが本格的なライブ活動やグッズ展開へと舵を切り、プロフェッショナルな集団へと急成長していく過程で、メンバーごとの活動スタンスや目指す将来像にギャップが生じることとなりました。ここでは、初期の歴史を語る上で欠かせない4名の離脱経緯を客観的証拠と公式発表に基づいて紐解きます。
1. しゆん:トラブルへの責任とグループを想う決断
高い歌唱力とクールなビジュアルで初期の人気を支えていたしゆんは、2018年2月から3月にかけてグループを脱退しました。当時、一部ファンとの金銭・個人的なトラブルがネット上で告発される事態となり、しゆん本人が配信上で事実関係を認め謝罪。「グループの活動に迷惑をかけられない」として、自ら責任を取る形で脱退を決断しました。
この一件は当時大きな波紋を呼びましたが、後にななもり。率いるSTPRが手掛ける新グループ「Knight A - 騎士A -」の結成に際して再起のチャンスを掴み、現在へと繋がるドラマチックな復活劇を生むことになります。
2. けちゃっぷ:活動ペースのギャップと現実生活の両立
軽快なトークと親しみやすいキャラクターで愛されたけちゃっぷは、2016年11月という比較的早い段階で脱退しました。当時のすとぷりは連日の公式放送やオリジナル楽曲の制作など、活動の密度が急激に跳ね上がっていた時期でした。けちゃっぷ自身が学業や実生活(リアル)の都合、そしてグループが求めるスピード感との両立に悩み、個人の生活基盤を優先するために円満に活動を終了しました。
3. かんなちゃろ:ソロ活動へのこだわりと方向性の違い
結成前よりソロの歌い手・キャス主として確固たるファンベースを持っていたかんなちゃろは、2017年4月にグループを離脱しました。グループとしての枠組みに縛られるよりも、自身のオリジナル曲制作やソロワンマンライブなど、「個人クリエイターとしての自由な表現」を追求したいという意志が強く、発展的な方向性の違いによる脱退となりました。
4. ゆうく:目指すエンタメ表現の乖離
落ち着いたトークと優しい歌声が特徴だったゆうくは、2017年3月頃にグループを離れました。初期すとぷりが徐々にアイドル路線やバラエティ要素を強めていく中で、自身のやりたい音楽性や配信スタイルとの間にズレが生じ、個人のペースでリスナーと向き合う道を選択したとされています。