広島市中区基町、名城として名高い広島城の敷地内に位置する広島護国神社は、広島県内のみならず西日本エリア全体で見ても群を抜く参拝者数を誇ります。厳島神社(宮島)と並び、広島を代表する二大初詣スポットとして定着していますが、その熱気は正月だけに留まりません。
地元に根差した「鯉城(りじょう)」の歴史と深く結びつき、市民からは「ごこくさん」の愛称で親しまれています。神社の境内には、原爆の惨禍から力強く立ち上がった広島の復興エネルギーが満ちており、勝運・開運・商売繁盛・家内安全・厄除けなど、日々の暮らしや勝負事に直結するご利益を求める参拝者が後を絶ちません。
さらに2026年現在、広島城三の丸エリアの再整備が進んだことで、観光周遊の利便性が飛躍的に向上しました。歴史散策と参拝をシームレスに楽しむ旅行者層の流入も、年間参拝者数を押し上げる大きな要因となっています。