SNSや口コミレビューサイト、掲示板などの一次情報を徹底分析すると、利用者の生々しい本音と実態が浮かび上がってきます。
ポジティブな口コミで圧倒的多数を占めるのは、やはり看板スイーツに対する熱狂的な支持です。「最近の流行りのパンケーキは柔らかすぎて食べた気がしないが、珈琲館のトラディショナルホットケーキはしっかり粉の味がして最高」「銅板で焼かれた均一なきつね色を見るだけで朝からテンションが上がる」といった、昭和レトロな王道感を称賛する声が目立ちます。また、平日の午前中はPCを開いて静かに作業するビジネスパーソンや、新聞を広げて静かに過ごすシニア層が多く、「ファミコンのように騒がしくなく、席間隔が広いので思考が整理できる」という環境面への評価も顕著です。
一方で、批判的・シビアな声も存在します。主に指摘されているのは「価格設定」と「提供スピード」の2点です。「コメダの感覚で行くとドリンク代込みで軽く900円を超えて割高に感じる」「注文が入ってから銅板で焼くため、ホットケーキの提供まで15〜20分待たされることがある。出社前の時間がないときには向かない」という指摘です。手作業と丁寧な抽出を売りにしている分、ファストフード的な即時性を求める層との間にミスマッチが生じやすい構造が確認できます。