エクセルの串刺し集計 やり方は、仕組みさえ把握すれば極めてシンプルです。立体的にシートを貫く構造から「3D参照」とも呼ばれ、連続するワークシートのまったく同じ位置にあるセル番地をまとめて処理します。
最も頻出する「12カ月分のシート(4月〜翌3月)の売上セル(B5)を年間合計シートへ合算する」ケースを例に、具体的な操作ステップを解説します。
まず集計用シートの合計を表示させたいセルを選択し、半角で「=SUM(」と入力します。続いて、先頭となる「4月」シートのタブをクリックし、キーボードのShiftキーを押しながら末尾の「3月」シートのタブをクリックします。この操作によって、4月から3月までの全シートがグループ選択されます。
その状態のまま、集計対象であるセル「B5」をクリックして「Enter」キーを押すと、数式バーには以下のように入力されます。
=SUM('4月:3月'!B5)
この3D参照 エクセル 設定の利便性は、複数シート 一括集計 SUM関数にとどまりません。全体の傾向値を算出するエクセル 串刺し AVERAGE 平均(=AVERAGE('4月:3月'!B5))や、最大値を割り出すMAX関数、最小値を取得するMIN関数、データの件数を数えるCOUNT関数でも全く同一の記法で即座に計算が完了します。