Googleの規定では、子どもが13歳(日本国内基準)になると、自らのGoogleアカウントを自分で管理するか、引き続き親の管理下に置くかを選択できるようになる。これは単なる年齢の区切りではない。欧州や日本における近年の児童プライバシー保護法の改正に伴い、プラットフォーム側も「子どものデジタル自律性」を重く見るようになったためだ。
13歳の誕生日を迎えると、Googleから子ども宛てに「アカウント管理の移行」を促すメールが直接届く。ここで子ども自身が「自分で管理する」を選択すれば、親の同意なしに管理を終了できる。しかし、この移行プロセスを親子で共有していないと、「ある日突然、親のスマホから監視ができなくなった」とパニックになるケースが非常に多い。