Q1:遅延型アレルギー検査で陽性が出た食品は絶対に食べてはいけませんか?
A1:いいえ、医学的な理由がない限り除去する必要はありません。陽性反応は単に「これまでに食べた経験がある」ことを示す免疫の正常な反応である場合がほとんどです。自己判断で除去すると栄養バランスが崩れる恐れがあるため、気になる症状がある場合は専門医に相談してください。
Q2:遅延型アレルギー検査が受けられる皮膚科や内科があるのはなぜですか?
A2:自由診療(保険外診療)のメニューとしてクリニックが独自に導入しているケースが存在します。しかし、日本アレルギー学会や日本小児アレルギー学会などの主要学会は診断ツールとしての利用を推奨していません。受診前に標準的な診療ガイドラインに沿った医療を行っているか確認することが大切です。
Q3:なぜ「遅延型検査で食事を制限したら体調が良くなった」という人がいるのですか?
A3:小麦や乳製品、甘味類を避けることで、結果的に超加工食品やジャンクフードの摂取が減り、腸内環境が整ったりカロリー過多が改善されたりした副次的効果(プラセボ効果含む)と考えられます。これはIgG抗体によるアレルギーが治ったわけではありません。