ネット上では「カジサックの母親は不正受給だったのではないか」という噂が根強く残っていますが、法律上の不正受給(詐取や虚偽申告)には一切該当しません。
生活保護法において、資産価値のある持ち家がある場合は原則として受給が認められませんが、当時のマンションは梶原さんの名義であり母親自身の所有財産ではありませんでした。また、行政側も「親族による住居の現物供与」という実態を把握した上で、法定の基準に従って適正に審査・支給を行っていました。
しかし、「タレントの親族が受給することへの道義的責任」を問う声は止みませんでした。梶原さんは2012年5月30日に開いた記者会見で、深々と頭を下げて謝罪。同時に、同年5月をもって生活保護の受給を正式に辞退したことを発表しました。さらに、受給していた約1年4カ月分の生活保護費(総額約140万円)を全額返還する手続きを取り、騒動の幕引きを図りました。