お互いを深くリスペクトし合っていた2人ですが、2022年10月に突如として離婚が成立していたことが明らかになりました。約5年半の結婚生活に幕を下ろした背景には、トップアスリート同士ならではの現実的な障壁と生活環境の劇的な変化が存在していました。
決定的な理由の一つとされているのが、アメリカを主戦場とする小平選手と、日本国内に活動拠点を置く古閑さんとの「遠距離生活と生活リズムのすれ違い」です。米ツアー参戦に伴い、年間を通してほぼ海外転戦を強いられる小平選手に対し、古閑さんはテレビ解説やジュニア育成、各種アンバサダー業など日本国内での仕事が多忙を極めていました。渡米して帯同する時期もありましたが、過酷なスケジュールと長距離移動が続く中で、徐々に2人で過ごす時間が削られていきました。
また、子供を持つことに対する将来設計のズレも要因として取り沙汰されました。古閑さんは結婚当初からメディア等で「夫の子供が欲しい」という強い希望を語っていましたが、小平選手は世界最高峰の米ツアーでシード権を守るための過酷な戦いの真っ只中にありました。アスリートとしてのピークタイムにおける優先順位の違いが、将来設計にわずかな歪みを生じさせたと見られています。なお、2人の間に子供はいません。憎み合っての破局ではなく、互いのキャリアと人生を尊重した末の「円満な前向きな離婚」であったと伝えられています。