ロストワンの号哭Tab譜攻略|イントロで挫折する理由と原曲再現の極意

ロストワンの号哭Tab譜攻略|イントロで挫折する理由と原曲再現の極意

ロストワンの号哭Tab譜攻略|イントロで挫折する理由と原曲再現の極意にまつわる興味深い視点を詳しく紐解きます。

難関フレーズをいくら指が追えるようになっても、「なぜか原曲のような鋭利なアタック感と迫力が出ない」という壁に直面するギタリストも少なくありません。その主たる要因は、アンプやエフェクターにおける歪みの質感と周波数帯の処理にあります。

ロックやメタル系初心者にありがちな失敗が、ディストーションのゲイン(歪み量)を最大近くまで上げ、イコライザーで低音と高音を強調して中音域を削る、いわゆる「ドンシャリ」セッティングにしてしまうことです。BPM162の高速フレーズでゲインを上げすぎると、音の輪郭が完全に潰れてコード感が失われるだけでなく、開放弦のミュート音が濁ってアンサンブル全体が泥沼化します。

原曲のソリッドな質感を構築する上で欠かせないのが、TS系オーバードライブによるブーストと中音域(Middle)の積極的な押し出しです。アンプ側の歪みはクランチ〜軽めのオーバードライブ程度に抑え、前段にチューブスクリーマー系のペダルを「Gain最小・Tone12時〜14時・Level最大」で噛ませることで、低域の余分な膨らみをタイトに削ぎ落とし、ピッキングのアタック音を劇的に際立たせることができます。さらに、高速ミュートリフでの不要なノイズ残響を断ち切るために、追従性の高いノイズゲートを適切に挟むことが、プロクオリティの分離感を生み出す裏技的セオリーです。

鈴木 陽菜
著者

鈴木 陽菜

暮らしを豊かにする便利アイテムや時短アイデアを中心に、実用的な情報をお届けします。