公共調達や自治体のプロポーザル入札、エンタメ業界のオーディションでも、出来レースの噂は絶えません。
公募・入札において顕著なのは、「仕様書の要件が特定企業の独自規格と完全に一致している」ケースです。公募期間が数日間と異常に短く設定されている場合も、新規参入者を締め出し、既存の懇意な業者に落札させるための典型的な手口といえます。
また、芸能・音楽関係のオーディションでも、話題作りのために「一般公募」と銘打ちながら、実際には大手事務所所属の有力新人がグランプリに内定している事例が散見されます。応募要項のスケジュールに無理がないか、過去の採択実績に偏りがないかを事前にリサーチすることが、無駄足を防ぐ有効な防衛策となります。