水分を一切使わず、トマト缶と玉ねぎの水分だけで仕上げる「水なしキーマカレー」は、旨味が一切薄まらない究極のレシピです。フライパン一つで手軽に作れる基本分量と手順を公開します。
【4人分の黄金比率(材料)】
- 合挽き肉(豚ひき肉でも可):300g
- 玉ねぎ(みじん切り):中1個(約200g)
- トマト缶(カットまたはホール):1缶(400g)
- カレールー:3〜4皿分(刻んでおく)または カレー粉(大さじ2+塩小さじ1)
- おろしにんにく・おろし生姜:各1片分(チューブなら各小さじ1)
- オリーブオイル(またはサラダ油):大さじ1
- 隠し味:ウスターソース大さじ1、バター10g
【失敗しない調理手順】
ステップ1:香味野菜とひき肉の焼き付け
フライパンに油、にんにく、生姜を入れて弱火で熱し、香りが立ったらみじん切り玉ねぎをしんなりするまで炒めます。ひき肉を加え、「すぐに触らずフライパンに押し付けて焼き色をつける」ことが重要です。肉汁の流出を防ぎ、メイラード反応による香ばしさを引き出します。
ステップ2:トマト缶の水分飛ばし
ひき肉全体に火が通ったら、トマト缶を投入します。中火で底をこそげるように混ぜながら、水分をしっかりと蒸発させていきます。煮込み時間は約8〜10分。ヘラでフライパンの底をなぞったときに、道ができて戻らないくらいのペースト状になるまで煮詰めます。
ステップ3:味付けと仕上げの余熱煮込み
一度火を止め、刻んだカレールー(またはカレー粉)とウスターソースを加えます。しっかり溶け込んだら弱火で2〜3分ほど加熱し、最後にバターを落として全体になじませれば完成です。