給食現場のレシピをベースに、家庭のキッチンで失敗なく「あの懐かしい黄金の汁」を再現するプロの技法を整理しました。週末の食卓を彩る本格汁物として活用できます。
【4人分の定番材料】
- 豚もも肉または豚バラ肉(薄切り):80g
- 人参:30g
- 大根:60g
- ごぼう:30g
- 干し椎茸(水戻ししたもの):2枚
- 油揚げ:1/2枚
- 長ねぎ:1/3本
- 三つ葉(仕上げ用):適量
- 出汁(昆布と鰹節の一番だし):800ml
- 薄口醤油:大さじ1と1/2
- みりん:小さじ1
- 酒:大さじ1
- 塩:小さじ1/2
- 白こしょう(または挽きたての黒こしょう):少々
【失敗しない調理手順】
- 切り揃え:すべての具材を長さ4〜5cm、太さ2mm前後の千切りに揃えます。ごぼうは水に5分さらして水気を切ります。油揚げは熱湯を回しかけて油抜きしてから千切りにします。
- 肉の下準備:豚肉は千切りにした後、沸騰した湯に数秒くぐらせて冷水にとり、水気を拭き取ります(この一手間で出汁の透明度が劇的に向上します)。
- 出汁で根菜を煮る:鍋に出汁を温め、人参、大根、ごぼう、椎茸を入れます。弱めの中火で煮立て、アクが出てきたら丁寧にすくい取ります。
- 豚肉と油揚げを投入:野菜がしんなりしてきたら、豚肉と油揚げを加えます。酒、みりん、薄口醤油、塩を順に加えて味を調えます。
- 仕上げのスパイス:長ねぎを加え、ひと煮立ちしたら火を止めます。お椀によそい、三つ葉をあしらったら、最後に白こしょうを一振りして完成です。