ドラゴンボール筋斗雲の現在と消えた真相|乗れる人の条件と劇減の理由

ドラゴンボール筋斗雲の現在と消えた真相|乗れる人の条件と劇減の理由

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『ドラゴンボール大全集』をはじめとする公式設定資料に基づき、筋斗雲の物理的スペックと作中に登場した各種移動手段を数値データで比較検証します。初期の地球上においては驚異的な俊足ぶりを誇っていた筋斗雲が、宇宙規模の戦いの中でどのような位置付けへと変化していったのかが浮き彫りになります。

移動手段 / モビリティ詳細・最高速度データ一般的な基準・相場編集部の見解・評価初代・2代目 筋斗雲マッハ1.5前後(公式設定値)現代の超音速ジェット戦闘機の巡航速度に匹敵地球上の通常兵器やカプセル車輌を圧倒するスピード。序盤の移動を1台で完結させた。ホイポイカプセル エアカー時速約200〜400km(車種による)地球文明における民間・軍用の最先端水準鳥山メカの真骨頂。一般市民やブルマの足として機能したが、長距離越境では筋斗雲に劣る。桃白白の柱投げ飛行推計マッハ1.2〜2.0(2,300kmを約30分)達人の超人力を誇示する規格外の移動手段筋斗雲と同等以上のスピードを人力で叩き出した初期の名場面。筋斗雲の優位性を揺るがした。戦士たちの舞空術(サイヤ人編)推計マッハ数倍〜数十倍戦闘力の数値上昇に比例して無制限に加速気のコントロールにより筋斗雲の速度を完全に追い抜いた。実戦配備が舞空術に一本化された決定的要因。サイヤ人・フリーザ軍宇宙ポッド亜光速〜超光速(星間航行対応)銀河系間を短期間で移動する異星技術移動のスケールが地球から宇宙へ移行したことで、地球由来の筋斗雲は舞台裏へと退いた。

このデータ比較から明らかなように、筋斗雲のマッハ1.5という性能は、連載初期の地球上においては敵味方を問わず並び立つもののない圧倒的な機動力を誇っていました。しかし、戦闘員自体のフィジカルスペックが音速の壁を軽々と突破した結果、長距離航行用のリラクゼーション・モビリティへと役割を変えていった経緯が読み取れます。

山下 哲也
著者

山下 哲也

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。