作者であるつボイノリオ氏は、愛知大学在学中からフォークグループなどで活動を開始し、1970年代から中京圏を代表するトップパーソナリティとして君臨してきました。代表作であるCBCラジオの長寿生ワイド番組『つボイノリオの聞けば聞くほど』は、放送開始から30年を超えた現在も多くのリスナーを惹きつけています。
ネット上の反応を見ても、作品に対する評価は時代とともに進化しています。かつては眉をひそめられた下ネタも、SNSでは「これだけ下品に聞こえるのに一切下品な言葉を使っていない日本語の奇跡」「言葉遊びの極致」と、知的なユーモアとして絶賛する声が主流を占めています。
コンプライアンスや表現規制が厳格化された現代だからこそ、言葉の二重構造を巧みにすり抜ける本作のユーモアセンスが、一種の痛快なカウンターカルチャーとして強烈な魅力を放っています。