かつての大食いブームは、日本の地上波テレビ番組が火付け役だった。しかし、現在のトレンドは完全にデジタルシフトしている。スマートフォン一台で世界中とつながる今、女性フードファイターたちは自らチャンネルを立ち上げ、リアルタイムで規格外の食事風景を配信する。この変化が、プレイヤーの層を劇的に広げた。
編集の手が入らないライブ配信での大食いは、ヤラセ無しの真剣勝負だ。視聴者は彼女たちが限界に挑む姿を固唾をのんで見守る。チャット欄には英語や中国語、スペイン語が飛び交い、日本の「大食い」が世界共通のコンテンツ(Mukbang)として定着したことを物語っている。