ウルフパーマの最大のメリットは、その圧倒的なスタイリングの手軽さにある。毎朝ヘアアイロンを握り、毛先を1本ずつ巻くような煩わしい時間とは今日限りでおさらばだ。あらかじめパーマによって形状記憶された毛骨組みがあるため、わずか3分のステップでプロの仕上がりが手に入る。
ステップ1は「水分のコントロール」だ。朝起きたら髪全体をスプレーやシャワーで軽く濡らし、タオルで水気が垂れない程度までしっかりと拭き取る。パーマは髪が水分を含んでいる時に最もきれいなリッジが出るため、この工程がカギとなる。
ステップ2は「根元のドライ」。ドライヤーの風を頭皮に当てるようにし、根元だけを8割ほど乾かす。このとき毛先まで乾かし過ぎないのがポイントだ。
ステップ3は「スタイリング剤の揉み込み」。手のひら全体にワックスとヘアオイル(またはグリース)を馴染ませ、後ろの襟足から順に髪全体へ揉み込んでいく。最後に前髪と顔まわりの毛束を指先で整えれば、自然な立体感とツヤを持ったパーマスタイルが完成する。