Q1:オードリー若林正恭の本で、最初に1冊だけ読むならどれが良いですか?
A1:迷わず『ナナメの夕暮れ』(文春文庫)をおすすめします。若林正恭のエッセイの集大成であり、自意識に悩むすべての現代人に向けて「どうすれば人生を楽しめるか」の明確な答えが提示されているためです。
Q2:エッセイ以外の小説や単著の新作は出ていますか?
A2:現在までに発表された単著の主軸はエッセイ・紀行文ですが、オードリーの番組関連本やライブ記念本、他作家との対談集など多数の関連書籍があります。文庫版には単行本未収録の特別書き下ろし原稿が追加されているケースが多いため、まずは文庫版をチェックするのが賢い選択です。
Q3:オードリーのファン(リトルトゥース)でなくても楽しめますか?
A3:十分に楽しめます。芸人の内輪ネタに終始せず、人間関係の悩みや社会システムへの疑問といった普遍的なテーマを扱っているため、お笑いやラジオに詳しくない一般の読書愛好家からも純文学作品として高く評価されています。
Q4:『表参道のセレブ犬』が受賞した「斎藤茂太賞」とはどんな賞ですか?
A4:一般社団法人日本旅行作家協会が主催する、優れた紀行文や旅に関する優れた著作に贈られる文学賞です。作家や旅行評論家など専門の選考委員によって厳正に審査され、若林正恭の類まれな観察眼と紀行文学としての質の高さが公式に認められた証拠となっています。