じゃがいもの芽が出たら要注意!毒の正しい取り方を徹底解説

じゃがいもの芽が出たら要注意!毒の正しい取り方を徹底解説

話題沸騰中の じゃがいもの芽が出たら要注意!毒の正しい取り方を徹底解説について、詳しいまとめをご紹介しています。

では、芽が出たじゃがいもを安全に食べるにはどう処理すべきなのでしょうか。表面の芽を指で折ったり包丁でなでるように切り落としたりするだけでは、内部の毒素を残してしまいます。

芽の正しい取り方の核心は、「芽の根元(基部)にあるくぼみごと深くえぐり取ること」です。ピーラーに付いている突起(耳)や、包丁の刃元・切っ先を使い、芽の根元を支点にして円錐状(すり鉢状)に深くくり抜きます。芽の周辺の組織は固く締まっており、緑がかった芯が残らないよう、直径にして芽の倍以上の深さまで大胆にえぐり取るのが安全の鉄則です。

さらに、じゃがいもの緑色の危険性を排除するため、日光や蛍光灯の光を浴びて緑化した表皮は、ピーラーで薄くむくのではなく包丁で2〜3mm程度の厚さまで完全に黄色い果肉が見えるまで削ぎ落とす必要があります。下処理の段階で少しでも緑色の組織を残さないことが、家庭内での食中毒事故をゼロにする最大の防壁です。

山崎 陸
著者

山崎 陸

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