ネット検索において今なお高いボリュームを誇るのが「三浦翔平 桐谷美玲 キスシーン」というキーワードです。しかし、ドラマ『スキコト』をリアルタイムで観ていた視聴者なら知る通り、劇中でヒロイン・美咲(桐谷美玲)が最終的に結ばれたのは次男の夏向(山﨑賢人)であり、ドラマ史に残る数々の胸キュンなキスシーンは山﨑さんとの間で演じられました。
三浦さん演じる長男・千秋は、美咲の憧れの先輩として優しく頭を撫でたり、切ないハグを交わしたりと視聴者の胸を締め付ける名場面を連発したものの、直接的なキスシーンは描かれませんでした。
それにもかかわらずキスシーンが検索され続ける背景には、「ドラマ内で報われなかった千秋と美咲が、現実の世界で結ばれた」というドラマ以上のドラマティックな結末に対する視聴者の強いカタルシスがあります。ドラマファンにとって、画面上での切ないすれ違いが現実のハッピーエンドへと昇華された構図そのものが、伝説として語り継がれる要因となっています。