徳島市内の大型多目的ホール「アスティとくしま」をはじめとする主要アリーナでは、大規模な広域オープントーナメントの誘致が進んでいる。四国卓球連盟との緊密なアライアンスのもと、徳島を舞台にした四国ブロック規模の選手権大会や強化練習会が相次いで計画されている。天井が高く広大なフロアを持つアスティとくしまの空間は、全国レベルの公式球や赤マットの敷設にも耐えうる規格を誇る。
県境を越えた選手間の切磋琢磨は、四国全体のレベル底上げに直結する。香川、愛媛、高知のトップランカーが集結するオープン戦では、普段相まみえることのない異質ラバー使いや変則サウスポーとの対戦が日常化し、若手選手の対応力を飛躍的に高めている。地域の枠を打ち破る広域大会の定期開催は、徳島を中四国エリアにおけるラケット競技の重要拠点へと押し上げつつある。