自己愛性人格障害の行く末とは?周囲が離れ自滅していく晩年のリアル

自己愛性人格障害の行く末とは?周囲が離れ自滅していく晩年のリアル

自己愛性人格障害の行く末とは?周囲が離れ自滅していく晩年のリアルとは一体何なのか? 詳しい意味を簡潔に解説します。

家庭という密室において、パートナーや子どもをターゲットにしてきたモラハラ夫(または妻)の行く末もまた、極めて過酷な結末を迎えます。長年にわたり支配的な態度や人格否定に晒され続けた配偶者は、心身に限界を迎え、カサンドラ症候群を発症して深く傷つきます。しかし、この関係が永遠に続くわけではありません。

子どもが自立し、経済的な準備が整った段階で、配偶者は突如として離婚を突きつけます。自己愛性人格障害の人物は「相手は自分なしでは生きていけない」と信じ込んでいるため、突然の別居や離婚届の突きつけに対して強烈なパニックを起こします。激しい怒りを爆発させたかと思えば、泣きついて謝罪するなど感情を乱高下させますが、被害者側の決意が覆ることはほとんどありません。

さらに深刻なのは子どもとの関係です。親の歪んだ支配と搾取を目の当たりにして育った子どもたちは、成人すると同時に家族としての縁を切る選択を取ります。老後を迎えたとき、連絡先すら知らされず、介護や生活の支援を一切拒絶された状態で一人取り残されるのが、家庭内モラハラを続けた人物の現実です。

松本 悠斗
著者

松本 悠斗

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。