堀江氏が発信し続ける「学歴不要論」に対して、ネット上では長年にわたり激しい議論が巻き起こっています。X(旧Twitter)やYahoo!知恵袋、大手掲示板等に寄せられる反応を分析すると、世論は大きく二分されていることが分かります。
一方には「自ら東大に入れる地頭があるから不要と言えるだけ」「凡人が真似したら人生が詰む」という強い警戒感です。特に知恵袋やキャリア相談コミュニティでは、「ホリエモンの言葉を鵜呑みにして大学を中退しようとする若者」に対する注意喚起が後を絶ちません。一般企業において、大卒資格が年収や昇進の下限を保証するセーフティネットとして機能している現実は否定できないためです。
対照的に、起業家志望者やエンジニア層からは「学歴というコストのかかる資格に4年間と数百万円を投じるより、早期に実務スキルを積む方が合理的」「AIやプログラミングの世界では出身大学など誰も気にしていない」という強い支持が集まっています。
堀江氏が真に主張しているのは「学歴の完全否定」ではなく、「学歴神話にすがり、思考停止で時間を浪費することへの警告」です。東大に合格できるレベルの集中力と課題解決能力を別のフィールドに転用した彼自身の経験値が、この言説の根底に存在しています。