リンスとコンディショナーの違いをプロが解明!効果と正しい順番

リンスとコンディショナーの違いをプロが解明!効果と正しい順番

リンスとコンディショナーの違いをプロが解明!効果と正しい順番に関する深掘り記事を速報でお届けします。関心のある方は必見です。

ドラッグストアのヘアケアコーナーにおいて、かつて主流だった「リンス」の表記は年々減少し、現在では「コンディショナー」や「トリートメント」が売場の85%以上を占めるようになりました。しかし、名称が変わってもそれぞれの製品が果たす化学的なアプローチには明確な線引きが存在します。

最大の違いは、作用する領域が「キューティクル(毛髪表面)」なのか、それとも「コルテックス(毛髪内部)」なのかという点です。シャンプーによって汚れとともに失われた油分を補い、静電気を防いで指通りを整えるのがリンスとコンディショナーの基本機能です。一方、カラーリングや熱ダメージで空洞化した毛髪内部にアミノ酸やケラチンを届けるのがトリートメントの役割にあたります。

項目詳細・数値データ一般的な基準・相場編集部の見解・評価リンス(Rinse)毛髪表面のpH調整・静電気防止(油分膜の形成)500mlあたり400円〜700円前後健康毛や短髪向き。内部補修力はほぼ期待できない。コンディショナーキューティクルの保護膜強化+軽度の保湿機能500mlあたり600円〜1,500円前後リンスの進化版。日常的なパサつき防止の標準装備。トリートメントコルテックス層へのタンパク質補給・内部空洞の補修200gあたり900円〜3,500円前後カラー・パーマ毛の必須アイテム。ダメージケアの中核。

リンス(Rinse=すすぐ)は元来、石鹸系シャンプーでアルカリ性に傾いた髪を弱酸性に戻し、きしみを抑える目的で生まれました。それに対しコンディショナー(Conditioner=状態を整える)は、リンスの表面保護力に加え、しっとり感やまとまりを出す保湿成分を高濃度に配合した上位互換として発展した経緯があります。

井上 凛
著者

井上 凛

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。