政界のゴッドマザー安倍洋子の家系図|岸信介から安倍晋三へ続く血脈

政界のゴッドマザー安倍洋子の家系図|岸信介から安倍晋三へ続く血脈

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洋子氏には3人の息子が誕生しました。長男の寛信氏は経済界へ進み、次男の晋三氏と三男の信夫氏が政治の世界へと足を踏み入れます。

次男・安倍晋三氏を支え続けた母の存在感

夫・晋太郎氏の急逝に伴い、地盤を継承した安倍晋三氏の政界進出を全面的にバックアップしたのも洋子氏でした。2006年の第1次政権発足、そして体調不良による無念の退陣から、2012年の総裁選勝利を経て第2次政権を樹立する奇跡の返り咲き劇において、洋子氏は常に私邸で晋三氏を精神的に支え、助言を与え続けました。

三男・岸信夫氏が養子に出された背景と理由

三男である岸信夫元防衛相が「岸家」へ養子に入った経緯には、名門の家督を維持するための切実な事情がありました。

洋子氏の実兄(岸信介の長男)である岸信和氏には子供がいませんでした。信和氏は幼少期の小児麻痺による後遺症を抱えており、政治活動の第一線に立つことが難しかったという背景もあります。「岸家の血筋と家名を後世へ残したい」という岸信介・信和両氏の強い願いを受け、1959年の信夫氏誕生直後に養子縁組が行われました。

信夫氏自身は実の兄弟(寛信氏・晋三氏)と親密に行き来しながら育ちましたが、自身が晋太郎・洋子夫妻の実子である事実を知ったのは、大学入学に際して戸籍謄本を取り寄せた時だったという逸話は広く知られています。

井上 凛
著者

井上 凛

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。