1962年10月生まれの軽部真一アナウンサーは、2022年10月に満60歳の定年を迎えました。キー局のアナウンサーが定年を迎える際、フリーランスへ転身するか、完全退職するか、あるいは嘱託として残留するかは常に業界の注目を集めますが、軽部アナが選択したのはフジテレビとのシニア契約(嘱託契約)でした。
定年前にはアナウンス室専任局長という局内最高峰の役職を務め、後輩の育成やマネジメントにも深く関わってきました。定年後は管理職としての重責から離れ、プレイヤーとしての発信に特化できる立場へとシフト。2026年現在もフジテレビのアナウンス室に籍を置き、後輩アナウンサーたちから慕われる大ベテランとして存在感を発揮しています。
毎朝の生放送に加え、ナレーションやクラシックコンサートの司会など、声のスペシャリストとしての活動ペースは定年前とほとんど変わりません。肩書きこそ変わったものの、局内における信頼度と発信力は依然としてトップクラスを維持しています。