ヒロミ発言「パスタ巻いてる」の元ネタとは?知られざる真意と魅力

ヒロミ発言「パスタ巻いてる」の元ネタとは?知られざる真意と魅力

ヒロミ発言「パスタ巻いてる」の元ネタとは?知られざる真意と魅力の具体的な内容に迫る! わかりやすい言葉でまとめました。

時計の針を少し巻き戻そう。この名セリフの生みの親は、言わずと知れたタレントのヒロミだ。1980年代後半から1990年代にかけて、バブル景気の余韻に沸く東京の街には、いわゆる「イタ飯ブーム」が押し寄せていた。それまで大衆的な喫茶店のナポリタンに親しんでいた人々が、こぞってリストランテに足を運び、気取ってフォークとスプーンでスパゲッティを巻き始めた時代である。

そんな浮き足立つ世相を、鋭い観察眼と天性の毒舌で見逃さなかったのが彼だった。夜の街でカッコをつけている若者や、背伸びをして口説き文句を並べる男たちに対し、「おいおい、調子に乗ってパスタなんか巻いちゃってんじゃないの?」という痛快なツッコミを入れたのが発端だ。つまり、単に麺類をフォークに巻き取っているかを問うているのではなく、「気取ってカッコつけてるんじゃないよ」「調子に乗って浮かれてるんじゃないか」という愛嬌混じりの冷やかしこそが、この言葉に込められた真の意図だったのだ。

渡辺 美咲
著者

渡辺 美咲

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。