プロ直伝トマト鍋の黄金比!極上シメのリゾット技法を徹底解説

プロ直伝トマト鍋の黄金比!極上シメのリゾット技法を徹底解説

プロ直伝トマト鍋の黄金比!極上シメのリゾット技法を徹底解説にまつわる興味深い視点を詳しく紐解きます。

具材を食べ尽くした後のスープこそ、あらゆる旨味が溶け出した黄金のジュ(肉汁・野菜汁)である。これをただご飯にかけて雑炊にするのはあまりに惜しい。目指すべきは、イタリア料理の真髄を感じさせる極上のシメ「本格リゾット」だ。

技法は明快だ。まず、残ったスープを煮詰めて味を凝縮させ、余分なアクを丁寧に取り除く。冷水でさっと洗ってぬめりを取った硬めの炊きたてご飯(または押し麦を混ぜた米)を投入し、中火で米粒にスープを吸わせる。米がスープを抱き込んだ瞬間、火を止める。ここですかさずパルミジャーノ・レッジャーノ(粉チーズでも可)と無塩バター10gを投入し、木べらで手早く空気を含ませるように混ぜ合わせる「マンテカトゥーラ(乳化作業)」を行う。仕上げに挽きたての黒胡椒と良質なオリーブオイルを一筋回しかければ、米の一粒一粒が輝く濃厚リゾットの完成だ。

渡辺 美咲
著者

渡辺 美咲

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。