工藤静香を語る上で欠かせないのが、画家としての確固たる地位と、宝飾デザイナーとしてのビジネス展開です。
1990年の初入選以来、名門「二科展」において通算20回以上の入選、さらには会友推挙・特選受賞という本格的な実績を積み重ねてきました。美術界において彼女の原画は数百万円から1,000万円以上の評価を受けることも珍しくありません。また、原画そのものを手放さずとも、限定リトグラフ(版画)や複製画、カレンダーやポストカードなどの関連アートグッズへと展開することで、継続的なロイヤリティを獲得しています。
加えて、自身がデザイナーを務める高級ジュエリーブランド「TREASURE IIY(トレジャーフォー)」では、スカルやクロスをモチーフにした独創的で重厚なジュエリーを展開。完全受注生産や限定販売の手法をとることで、過剰在庫リスクを完全に排除しながら、高単価・高利益率のラグジュアリービジネスを成立させています。