コンビニエンスストア業界を牽引する大手3社の戦略差は、冷凍ケースの中身を見れば一目瞭然だ。セブン-イレブンは上質な素材感と専門店さながらの高級ライン「セブンプレミアム Gold」シリーズを強化し、プライベートブランドの価値を底上げしている。贅沢な味わいを求める大人の層をがっちり掴んで離さない。
対するローソンは、ウチカフェシリーズに代表されるようなスイーツとの境界線を失わせる斬新なアイデア商品で勝負を仕かける。食感にこだわったコラボアイスや、見た目のインパクトが強い限定品は若い世代を中心に圧倒的な支持を獲得中だ。そしてファミリーマートは、満足感のあるボリュームとコスパの良さを武器にしつつ、フラッペシリーズとの連動企画など独自の体験型アイスで独自のポジションを築いている。