ファームの心臓部とも言える「カフェ アンジェ・フレーゼ」へ足を踏み入れると、オーブンから漂う香ばしさとベリーの甘い香りに包まれる。目玉は何と言っても、テーブルに運ばれた瞬間に歓声が上がる名物のいちごパンケーキ。ふわふわの生地が見えないほど敷き詰められた完熟果実と、軽やかな特製ホイップクリームのバランスが見事だ。
フォークを入れると、果汁がじゅわりと溢れ出す。酸味と甘みのコントラストが計算し尽くされており、見た目のボリュームに反して驚くほど軽快にフォークが進む。園内で採れたばかりの果実をその場でスイーツに仕立てる、産地直結ならではの鮮烈な美味しさがここにある。