サーモンハラスはフライパンで激変!プロが教える極上パリ旨レシピ

サーモンハラスはフライパンで激変!プロが教える極上パリ旨レシピ

サーモンハラスはフライパンで激変!プロが教える極上パリ旨レシピの基本情報から最新動向までを一挙に解説しました。

脂が多い部位だからこそ、最大の敵となるのが酸化した脂から生じる特有の生臭さだ。これを完全に遮断し、皮目をスナックのように香ばしく焼き上げるには、焼く前の「3分間」が運命を分ける。

まず、パックから出したハラスに軽く酒を振り、キッチンペーパーで水分を徹底的に拭き取る。このひと手間で表面のドリップと雑味が消え去る。続いて、油を引いていない冷たいフライパンに、皮目を下にしてハラスを並べる。「コールドスタート」と呼ばれるこの手法により、急激な加熱による身の縮みを防ぎ、皮下脂肪をじっくりと溶かし出すことができるのだ。

火加減は弱めの中火。パチパチと音を立てて脂が溶け出してきたら、絶対に放置してはならない。ここでの最大の裏技は、フライパンに溜まった大量の脂をキッチンペーパーで何度も吸い取ることだ。ハラス自身の脂で揚げるように焼きつつ、古い脂をペーパーで除去し続ける。皮が黄金色のキツネ色になり、全体の7割程度まで火が通ったら裏返し、身側はサッと30秒から1分ほど熱を通すだけでいい。余熱で仕上げることで、中心部はふっくらとシルキーな柔らかさを保ち続ける。

山崎 陸
著者

山崎 陸

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。