ドライブの満足度を決定づけるのが、島のロケーションを活かしたグルメ体験です。かつては数軒の食堂があるのみだった古宇利島ですが、現在は洗練されたテラスカフェや名物グルメがひしめき合っています。
その筆頭が、島を訪れる旅行者の多くが目指すハワイアンスタイルのシュリンプトラック専門店「KOURI SHRIMP(コウリシュリンプ)」です。2014年のオープン以来進化を続け、現在は丘の上に白を基調とした洗練された店舗を構えています。香ばしいガーリックの風味とプリプリの海老に特製スパイスが絡むプレートランチは、レモンバターやスパイシーなど複数のフレーバーが用意され、付け合わせのマッシュポテトとの相性も抜群です。屋上テラス席からは古宇利大橋と青い海が見下ろせ、食事と絶景を同時に堪能できる空間となっています。ただし、正午前後は30分〜1時間待ちの行列が発生するため、モバイルオーダーの事前活用や11時前の早めの時間帯の来店が推奨されます。
一方、より落ち着いた雰囲気で島時間を過ごしたい旅行者には、島の高台や森の緑に抱かれた隠れ家カフェがおすすめです。高台から古宇利大橋を見晴らすカフェ「お食事処文石(あやぱに)」や、島野菜をふんだんに使った創作料理を提供するカフェなど、島内には静寂とオーシャンビューを兼ね備えた名店が点在しています。また、古宇利大橋のたもとにある「古宇利ふれあい広場」では、採れたての島ウニ(※禁漁期間等あり)や海ぶどうを贅沢に乗せた海鮮丼、沖縄そばといった伝統的な郷土の味も健在です。