Q1:100均の補修シートで直したTシャツは、洗濯機で普通に洗っても剥がれませんか?
A1:適切な温度(中温・150度前後)でしっかり体重をかけて20秒間圧着し、完全に冷めるまで静置したものであれば、通常の洗濯に耐えられます。ただし、剥がれを防ぐために「裏返しにして目の細かい洗濯ネットに入れること」と「乾燥機の使用を避けること」を徹底してください。乾燥機の熱風は接着樹脂を再溶解させ、剥離の原因になります。
Q2:穴の周りの生地が薄くなって広がってきている場合はどう直せばいいですか?
A2:編み糸自体が広範囲で摩耗している場合、穴だけを塞いでも周辺から新たな穴があいてしまいます。この場合は、薄くなったエリア全体を覆うように少し大きめのニット用補修芯地を裏面全体に熱圧着し、生地自体の密度を面で補強してから穴の処理を行うのが効果的です。
Q3:裁縫上手などの布用接着剤を使うと、生地がガビガビに硬くなりませんか?
A3:接着剤を直接チューブから生地に出すと過剰塗布になり、硬化してプラスチックのように固まってしまいます。アルミホイルなどの上に出し、爪楊枝の先端に微量(ゴマ粒の半分程度)を取って、ほつれた糸の先端同士を連結させるイメージで点付けしてください。アイロンを併用して薄く押し広げることで、柔軟性を損なわずに接着できます。